インターナップ、顧客データを紛失も肩をすくめて謝罪せず
Internap はランサムウェア攻撃の被害に遭い、本日、さまざまな事業からの撤退を発表して対応した。
9 月 28 日水曜日、午前 2 時 11 分 CDT から午前 5 時 41 分 CDT の間、INAP はランサムウェア攻撃の標的となり、お客様に提供しているサービスに影響が出ました。
残念ながら、この攻撃のせいでサービスは回復できません。
さらに、このイベント以降、マルチテナント Web サイト、データベース、および電子メール ホスティング サービスは利用できなくなります。
今後の推奨方法は、影響を受けるサービスをベアメタル サーバーで再作成し、可能な場合はローカル コピーからデータをアップロードすることです。
うわあ。どうやら…メール、データベース、ウェブホスティングのバックアップがすべて削除されたようです(というか、話してなかったのかも)。ご自身でバックアップを取っているならまだしも、そうでなければ大変ですね。

自分でメールのバックアップを取っているなら、ベアメタルサービスをレンタルして、自分でメールサーバーをセットアップして管理することになるんでしょうね。楽しそう。
バージニア州に本社を置くInternapは1996年の創業以来、波瀾万丈の道のりを歩んできました。2011年にはOpenStackのパイオニアとして、世界初の商用OpenStackソリューションを開発したと謳われました。その過程で、Voxel、Hosting Intellect、Datagramといった、今では忘れ去られた競合企業を買収しました。かつてはUbersmithを所有していました。2018年にはSingleHopを1億3,200万ドルで買収しましたが、2020年に倒産し、 3億ドルの新たな負債を抱えることになりました。2021年にはiWebをLeasewebに売却し、EvocativeがiWebのデータセンターの大部分を買収しました。
同社は、ホスティング業界で大きな存在になろうとした企業のひとつだが、特に資金力のあるライバル企業との厳しい競争の中で、本当に優位に立つための必要不可欠な規模を獲得することができなかった。
ウェブホスティングとメールホスティングを「レガシー」と呼んでいるという事実が、その真意を物語っています。inap.comのHTMLタイトルは「INAP: ハイブリッドIT&エンタープライズクラウドソリューション」です。彼らは、あなたが猫の写真を集めたホスティングフォトアルバムなどには興味がありません。それでも、他人のメールやウェブホスティングを引き受けるなら、最低限システムのバックアップは必要です。
また、Internap が発表の中で、顧客データの紛失について謝罪すらしていないことも注目に値すると思います。